発表形式
- 口頭発表です。
- 発表12分、質疑応答6分、合計18分です。
- 「デジタル教科書」のみではなく、ICT活用教育や学習に関する幅広い内容を受け付けます。たとえば、以下のような内容です。
- デジタル教科書・教材の開発
- デジタル教科書・教材の活用動向や課題(著作権、インターフェース等)
- デジタル教科書・教材を活用した学習、授業実践
- ICTやネットワークを活用した学習、授業実践
- 情報機器の設置やネットワーク環境の構築
- 教育実践者の立場、研究者の立場、企業の立場など、いずれも歓迎します。
- 実践発表を歓迎します。「・・・をやってみた」といった試みの発表も歓迎します。一緒に実践知を積み重ねましょう。
- 過去の発表をJ-STAGEの発表予稿集(オープンアクセス)からご覧いただくことができます。
発表資格
- 筆頭者が以下の2つの条件を満たしてください。
- デジタル教科書学会の会員であること
- 2024年度の会費を納めていること
- 共同研究者についての制限はありません。
非会員の方でご入会をご希望の方は、こちらから手続きをお願いします。
若手優秀賞
概要
本学会では、若手の実践者や研究者を発掘し、その活動を後押しするために若手優秀賞を設けております。筆頭者が以下の条件を満たす発表を対象とします。
- 1988年4月2日以降生まれであること(35歳以下で今年度を迎える学年)
- 申込時に若手優秀賞候補としてエントリーすること
- 一般発表にエントリーすること
- 書類審査に通過した場合、通常の一般発表の枠とは別に「若手優秀賞受賞候補発表」の枠で口頭発表できること
選考方法
- 5名の選考委員を選出し、審査を行います
- 発表予稿に対して「新規性」「論理性」「有用性」「将来性」の4観点について、それぞれ5点満点で選考委員が採点します。採点時には、著者名・所属を除いた予稿を用います。
- 上記の合計点の上位3名を受賞候補者とします。
- 大会初日の午前に受賞候補発表の枠を設け、候補者にご発表いただきます。発表形式は一般の発表と同様です。
- 受賞候補発表をもとに、選考委員の合議により、最も優れていると考えた候補者に「若手優秀賞」を、若手優秀賞に続き優れていると考えた候補者に「若手奨励賞」を授与します。
- 選考方法は予告なく変更することがありますが、ご了承ください。
過去の受賞者
発表申し込み・予稿作成
スケジュール
申し込み締切:6/20(木) (6/27(木)まで延長しました)
※発表申し込みは締め切りました。
多数の申し込みありがとうございました。
- 採否決定:6/28(金)予定
※申し込みいただいた方には、採否のメールを6/29(土)に送付しました。
- 予稿提出:採否決定後、6/28(金)~7/12(金)
申し込み方法
- フォームより以下の情報を入力してください。
- 筆頭者の氏名・所属
- 筆頭者の連絡先メールアドレス
- 共同発表者の氏名・所属
- 発表タイトル
- 300字以内の概要
- 若手優秀賞にエントリーするかどうか
予稿の作成と提出
- format-jsdt.docxをダウンロードして予稿を作成してください。
- PDF形式に変換して提出してください。PDFへの変換はWordの標準機能で可能です。
- 採否決定後、以下の予稿提出フォームから、予稿情報の入力と予稿の提出をお願いします。
- Googleアカウントが必要です。Googleアカウントをお持ちでない方は、こちら(Google アカウントの作成)をご覧ください。
- 一度送信した情報を差し替えたい場合は、上記の手順を新しい情報で繰り返してください。締め切り時点で最新の情報を最終版とします。
予稿作成・公開に関するお願い
- 予稿の枚数は2ページです。1ページのみや3ページ以上にならないようお願いします。
- 発表者の所属、氏名、タイトルは大会ホームページに掲載されます。
- 予稿は大会参加者が閲覧・ダウンロードできる形で公開します。
- 予稿は「日本デジタル教科書学会 年次大会発表予稿集 第13巻」(ONLINE ISSN: 2432-6128)に掲載し、J-Stageの電子ジャーナル公開システムと、本学会のホームページにて公開いたします(2024年10月頃公開予定)。著作権等については、著作権の権利処理に関する規則をご覧ください。公開を差し控えたい場合は予稿原稿提出の際のメールでお知らせください。予稿原稿提出の時点でお申し出がない場合は許諾があったものとします。
参加申し込みのお願い
- 発表申し込みと参加申し込みは連動しません。発表申し込みをされた場合には、必ず参加申し込みを行ってください。